太宰治文学サロン

太宰治文学サロン

太宰ゆかりの酒店跡地

日本近代文学を代表する作家・太宰治は、昭和14年9月より三鷹の下連雀に家族とともに移り住み、疎開期間を除いて約7年半を過ごしています。三鷹は、まさに、太宰治の創作活動の拠点となった地と言えるでしょう。

太宰治文学サロンは、平成20(2008)年の歿後60年と翌年の生誕100年を記念して、太宰が通い「十二月八日」に登場する、伊勢元酒店の跡地に平成20年3月に開設されました。館内では定期的に企画展示を開催し、直筆原稿の複製や初版本、初出雑誌など様々な貴重な資料を公開しています。

太宰治文学サロン

太宰が溢れる世界に浸る

室内には、展示ケースによる作品資料展示のほか、太宰が住んでいた頃の三鷹の写真や銀座のバー「ルパン」でくつろぐ太宰の写真、他、三鷹太宰マップ等が展示され、また関連の書籍を手にとって読んだり座ってゆっくり皆さんと交流していただくためのカウンターも設置されています。

また、太宰治文学サロンにはガイドボランティアが午前10時30分~午後4時30分の間に常駐し、太宰の足跡や三鷹について展示ガイドを行っています。さらに、土・日・休日は、ご要望に応じて三鷹駅周辺の太宰ゆかりの場所へもご案内しています。(現在休止中)

所在地

三鷹市下連雀三丁目16番14号 グランジャルダン三鷹1階

開館時間

10:00〜17:30

入場料

無料

休館日

月曜日(月曜が休日の場合は開館し、翌日と翌々日を休館)
※太宰治文学サロンは、施設のリニューアルに伴い、令和3年12月29日(水曜日)から令和4年2月28日(月曜日)まで長期休館いたします。

TEL

0422-26-9150

交通案内

●三鷹駅南口より徒歩3分
●駐車場はございませんので、周辺のパーキングをご利用ください。

開催中の企画展など詳しい情報はこちらから

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