ワサビ栽培と昔のくらしを今に伝える古民家だよ
緑と水に囲まれた大沢の里公園は、かつて農村であった三鷹の原風景を今もなお留めています。ここに残る大沢の里古民家は、明治35(1902)年に建てられた四つ間どりの典型的な農家で、平成30年に復元・整備工事を完了し、昔ながらの民具の展示や、体験学習事業を行う施設として一般公開しています。
ワサビ田があり、初夏にはホタルが現れるよ
建物の東側にはかつてのワサビ田が現存し、初夏にはホタルが現れます。また、対岸には、日本でも有数の水車「大沢の里水車経営農家」(日本機械学会機械遺産・東京都指定有形民俗文化財)が今でも残されるなど、豊かな自然に囲まれた風景が広がります。
所在地
三鷹市大沢2丁目17番3号
周辺の地図情報(三鷹市わがまちマップ)(外部リンク)
休館日
火曜日(火曜日が祝日の場合は、その翌日)、年末年始(12月28日から1月4日まで)
入館料
200円(大沢の里水車経営農家との共通券、中学生以下は無料)
年間パスポート1,000円(大沢の里水車経営農家と共通)
公開時間
10:00〜17:00(4月~10月)
10:00〜16:00(11月~3月)
交通案内
- JR三鷹駅南口から 小田急バス「榊原記念病院」、「朝日町三丁目」または「車返団地」行、「竜源寺」下車徒歩5分
- 京王井の頭線三鷹台駅より みたかシティバス「三鷹台・飛行場ルート」「竜源寺」下車徒歩5分
- 京王線調布駅より 京王バス「武蔵小金井駅南口」行「野川公園一之橋」下車徒歩10分
※現地に駐車場はありません。近くのコインパーキングなどをご利用ください。
詳しい情報はこちらから
三鷹市 |三鷹市大沢の里古民家
■施設概要■ 大沢の里古民家は、明治35(1902)年に建てられた四つ間どりの典型的な農家の主屋です。かつて農村だった三鷹の風景を見ることが出来ます。◆所在地大沢2丁目17…